日本って深い
先日滋賀県の甲賀へ出張で行ってきた。ちょうど琵琶湖の南にあたる。新幹線米原駅から琵琶湖線に乗り換えて草津まで行き、草津線に乗り換えて甲賀駅で降りる。ちなみに甲賀忍者の甲賀なのだが、「こうが」と読むのは忍者くらいで、町や駅の名前は「こうか」らしい。非常にのどかな田舎であったが、問題はその帰り道にあった。同じルートを北へ戻って米原や京都に出ても良いが、名古屋が「近い」ので、そっちへ出たらよいですよと、出張先の人が教えてくれた。そこで草津線に乗ってさらに先の終点「柘植」まで行った。そこに待っていたのはキハ120型という、見慣れぬカラーリングの2連結ワンマンディーゼルカーであった。
管理人は東北や九州の奥地ならともかく、京都、名古屋にはさまれた付近で、こんなローカル車輌にお目にかかるとは思っても見なかった。この車輌は関西本線の亀山止まりであったが、小さな車輌をきしませながら深い山奥をどんどん分け入り登っていくのを見て、これで名古屋に向かっているのだろうかと不安になるくらいであった。終点亀山駅で乗り継ぐ電車は東海道色の普通の電車であったのでここで安心したが、そこから1時間揺られた。ふ~ん、地元では名古屋に近いって、こういうことを言うのね。日本って広い、っていうか深い。
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